前回のブログでFXについて簡単に説明しました。
なので、今回はFXのメリットとデメリットについて説明していきたいと思います。
参考: FXって何?
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【【【 】】】FXのメリット
まず、FXのメリットは
- 少ない資金で平日なら24時間いつでも取引できる
- 元金より大きな額を扱える
- 外貨預金より手数料が安く、金利差でも利益を得られる
- 口座の資金の安全性
などの項目が挙げられます。
元金より大きな額を扱える
元金より大きな額を扱えるとは、レバレッジを活かす事で少ない資金で最大25倍までの外国為替の取引をすることが可能となります。
それにより大きな利益を得る可能性もありますが、その分リスクもあります。
外貨預金より手数料が安く、金利差でも利益を得られる
また、外貨預金より両替手数料が安く、日本のように金利が低い国の通貨で金利が高い通貨を買うとスワップ金利というものが得られます。
つまり、普通の外貨預金よりお得に、通貨の短期的な売買以外にも利益を得る事が出来るのです。
口座の資金の安全性
また、日本の金融機関に預けている貯金・預金はペイオフによって最大1000万円までは保護されます。
しかし、外貨預金はペイオフ(預金保護)対象外となっています。
ところが、FX取引をする為口座に預けている資金(円・外貨)は、法令によりすべて信託保全される仕組みになっています。
なので、口座の資金は安全性は確保されています。
FXのデメリット
では、次にデメリットは
- 為替変動のリスク
- レバレッジリスク
- 流動性リスク
などのリスクがあります。
為替変動のリスク
FX取引は、常に価格変動のリスクがあります。
世界各国の政治情勢・経済指標や大統領・首相・中央銀行総裁などの要人の発言、天災やテロ、戦争などにとって予想外の為替変動が発生し損失が出る可能性が出る事があります。
レバレッジリスク
メリットとしても挙げたレバレッジは、メリットであると同時にデメリットにもなります。
元手より大きな額を動かすとその分、 元手以上の損害を受ける可能性が出てきます。
流動性リスク
自分がある通貨を売りたい(買いたい)と思った時に、その通貨を買ってくれる人(売ってくれる人)がいないとその通貨を売る(買う)ことができません。
このように自分が売りたい時に売れない、買いたいときに買えないリスクの事を流動性リスクといいます。
これはあまりメジャーでない通貨を売買すればこのリスクは起こりえます。
しかし、円・ドル・ユーロなどのメジャーな通貨で取引すればそこまで起きるリスクは低いでしょう。
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【【【 】】】まとめ
FXの仕組み、メリット・デメリットを理解して取引をしましょう。
FXのメリット・デメリットについてお分かりいただけたでしょうか?
前回書いたFXって何?でFXの仕組みとメリット・デメリットを理解して口座を開設し取引をしましょう。
また、取引をする資金は、損をしても大丈夫な額で取引をしましょう。