ここ最近のニュースで投資や資産運用に興味を持ったり、やった方がいいのかな?と思っている方がいらっしゃると思います。
私は、積み立てNISAや確定拠出型年金(iDeCo)で投資を始まましたが、その際にいろいろと投資の事、投資信託の事を勉強しました。
そこで知った事、学んだ事お金の事、投資の事についていろいろと書いてきました。
そこで勉強になって知っておいて欲しい事について説明していきたいと思います。
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【【【 】】】いいなりでは損をする
投資をする際に不安で誰かに相談をして決めたいと思われる方がいらっしゃると思います。しかし、
- 銀行などの窓口で相談する
- 銀行のおすすめ商品を買う
- 銀行の初心者向け、高齢者向けなどの○○○○向け商品を買う
のはやめましょう。以前少し触れましたが銀行は、手数料が高く自分たちが儲けやすいオススメ商品を勧める事があるのです。
また、外貨建ての商品を為替によるリスクの説明を適切に行わず紹介する事もありますので気を付けましょう。
投資に初心者も上級者も関係ありません。
投資は初心者だろうと上級者だろうと同じ商品に投資をすればリスクは同じなのです。
ですから、初心者向きだと勧められたからその商品を買うというのはやめましょう。
これは私が投資を勉強する中で多くの本でそのような事が書いてありました。
よほど近くに信頼のおけるファイナンシャルプランナーがいらっしゃればその方のアドバイスを受けるのはいいのですが、銀行などの窓口で勧められるがままに商品を買うのはやめましょう。
参考:保険の入り方
変わりゆくお金の常識
今まで、親や年上の方から「お金はしっかりと貯金しろ」と言われたり、聞いたことはありませんか?
これは、ある意味昔は正しかったのです。
昔は今と違い金利が高く投資をするよりも低いリスクで大きなリターンを手にいれる事が出来たのです。
1970年代には郵便貯金の定期預金の金利は7%もあります。1990年でも6%あります。
これは以前借金をしてはいけない理由で書いた複利の効果が働き、金利が7%もあれば10年ちょっと預けていると元金が2倍になるのです。
昔は投資のようにリスクを負わず多くのリターンを手にいれる素晴らしい投資先が貯金だったのです。
昔はそうだったので 「お金はしっかりと貯金しろ」 とアドバイスする人がいるのです。
しかし、今の定期預金の金利は0.01%ほどしかないのです。なので必要以上の貯金では全くお金は増えません。
お金を貯める事は必要で大切です。しかし増やすなら貯金に回すお金の一部を投資してお金増やしましょう。
投資に関する事はいろいろと書いてますのでぜひそちらもご覧下さい。
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【【【 】】】自分の将来を考えてみよう
ここ最近、老後が年金だけでは2000万円不足するというニュースが大きな話題になっています。
以前にも書きましたが、ある程度蓄えが必要ですが、一人一人条件が違って必ずしも2000万円足りないとは言えません。
国は、70歳まで働く事を推奨しよう、年金の受給開始年齢の引き上げを狙っているようにもみえます。
いろんな思惑があってのこの発表であると思います。
なのでとりあえず、毎月貯蓄をできるような生活をして、将来に備えましょう。
まとめ
いかがでしょうか、何回も同じこと書いているかもしれませんが、お金は大事です。なので
お金の知識を手にいれて資産運用の方法は他人に任せず、自分で決めましょう
参考: 投資を始めよう