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積み立てNISAとは?

投稿日:2019年4月14日 更新日:

 突然ですが、皆さんは「積み立てNISA」をやっていますか?やって無い、詳しくは知らない方でも言葉くらいは一度は聞いたことはあるかと思います。

 また「積み立てNISA」と似たようなNISAという言葉も聞いたことがあるかと思いますがその違いについて知っていますか?

 今回はそのことについて、説明していきたいと思います。

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【【【 】】】

積み立てNISAの特徴

  • 「積み立てNISA」は2018年から始まった、年間40万円までの投資額による利益が非課税となる制度です。
  • その非課税となる期間は20年間あります 。
  • 対象商品は、金融庁の基準を満たした投資信託、上場株式投資信託(ETF)に限定されています。

 以上が積み立てNISAの主な特徴となっています。対象となる商品の基準は、手数料が安い、分配頻度が毎月ではないなどの項目があります。

 それにより、現在販売されている投資信託は約6000本の中から約160本ほどに絞られているため選びやすくなっています。

参考: 投資信託って何?投資信託のメリットとデメリット

従来のNISAとの違い

 従来のNISAの特徴は、

  • 非課税の期間は5年
  • 非課税となる投資額は年間140万円
  • 買えるのは、上場株式(ETF、REIT含む)、投資信託

となっています。

大きな違いは、非課税の期間と金額、対象の商品が違う所です。

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【【【 】】】

違いから分かる積み立てNISAのメリットとは?

 積み立てNISAは、年間の投資上限額こそ従来のNISAと比べて少ないですが、その分、非課税期間が長く、値動きと上手く付き合い運用益が出しやすい「長期」「積立」「分散」投資に向いている制度となっています。

 また、先ほど少し触れましたが、金融庁が示した基準により現在販売されている投資信託は約6000本の中から約160本ほどに絞られているため選びやすくなっています 。

いかがでしょうか、簡単にではありますが、積み立てNISAについて理解していただけたでしょうか?今後もう少し詳しい事や自分の運用について書いていきたいと思います。

 この画像は私が去年から初めている積み立てNISAの運用を示している画面をスクリーンショットで撮ったものです。

※金額は2019年4月14日時点の状況です。

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