節約

保険の入り方

投稿日:2019年6月4日 更新日:

 皆さんは今保険に加入されてますか?

 保険料が家計の負担になっていませんか?その保証は必要ですか?

 以前書いた、手取りの2割を貯蓄に回し将来に備えるために保険料を今一度見直してみましょう。

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【【【 】】】

保険は損な賭け!?

 保険は損する賭けといえます。

 なぜなら、保険会社が儲けて営業し続けるだけ賭けに勝っているからです。

 つまり

契約者が払う保険料<保険会社が払う保険料

 となっているのです。

 なので何となく不安を解消する為だけに保険に加入する事はやめましょう。

保険を掛ける条件は?

 以前固定費を下げる3つのポイントで健康保険の高額医療費制度について簡単にですが説明しました。

 高額医療制度とは、簡単に言うと「医療費が高額だった時に自己負担の金額に限度額が設けてある制度」です。

 なので、医療費は貯蓄で対応出来る限り生命保険には入らなくて良いのです。

 貯蓄で対応出来ないときだけ、今の自分に必要な保険にだけ加入しましょう。

参考: 固定費を下げる3つのポイント支出を見直そう

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【【【 】】】

その他の保険の基準は?

 車を所有されている方は自動車保険、家を持ってる方で地震保険に入っていらっしゃると思います。

 ほとんどの方は、車の事故や地震で持ち家が半壊、全壊となると貯蓄だけでは対応できない事が多いかと思うの入った方が良いでしょう。

 私は自動車で通勤をしていて、会社から「対人・対物賠償責任保険が無制限」の自動車保険に入る事が通勤の条件なのでその保証がある保険にはいってます。

まとめ

 いかがでしょうか、保険の考え方についてお分かりいただけたでしょうか?

 保険に加入する基準は今ある貯蓄で賄えるかどうかできめましょう。

 これをきっかけに今加入している保険について見直してみませんか?

 

 ちなみに、どうしても生命保険に加入する時は貯蓄性保険は必要ありません。掛け捨ての保険でいいのです。

 それについてはまた今度書きたいと思います。

 

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