節約

固定費を下げる3つのポイント

投稿日:2019年5月2日 更新日:

 皆さんは毎月家賃、電気、ガス、水道代、携帯代(通信費)、保険にいくら使ってますか?

 これらは毎月支払いのある固定費ですが支出の何割を占めていますか?マイボトルを持ったり、特売をチェックすることも大事ですが、固定費を下げることが家計の黒字化、貯金をするための一番効果がある方法となります。

 そこで今回は、固定費を下げやすい3つのポイントを紹介していきたいと思います。

スポンサードサーチ

【【【 】】】

下げやすい固定費とは?

 下げやすい固定費の主な項目は

  • 家賃
  • 通信費
  • 保険料

以上の3つです。

1.家賃の下げ方について

 今住んでいる家やマンションが、賃貸の人、ローンを払っている人によって節約のやり方が違います。

賃貸の人

 賃貸の人はまず、今より安い物件に引っ越すことを検討しましょう。家賃が月々1万円安くなれば年間で12万円も節約することが出来ます。

 もちろん物件を決めるときは家賃だけでなく職場までの通勤費、時間を考慮して決めると思いますので、常にいい物件がないかチェックすることをおすすめします。

 また引っ越しをする時は住んでいる市区町村によって国民健康保険料が違いますので事前に調べておいた方がいいかとおもいます。

ローンの人

 毎月ローンの返済をされている方で返済額を減らしたいならば、ローンの借り換えを検討してみましょう。なぜかというと今は特にマイナス金利の影響もあって住宅ローンの金利も低くなっています。なので金利の低いうちに支払いが安くなるならば借り換えを検討しましょう。

2.通信費の下げ方について

 

次に通信費についてです。今スマホ携帯代はいくらくらい払っていますか?もし一万円以上払っているのならばかなり高いと思います。一万も払っていなくても高いと思われる方はBIGLOBEモバイル 格安SIMUQ WiMAXmineoなどの格安スマホ、格安SIMを使う事を検討しましょう。


 格安スマホは、自分が通話をどのくらいするか、通信は何G使うかによって自分に合うプランを選ぶことで携帯代がかなり節約できるようになります。またお家にネットを繫いでる方はスマホだけで通信が十分かどうかを検討し必要なければ家のネットは解約することも検討した方がいいと思います。

3.保険料の下げ方について

 最後に保険料についてです。今月に生命保険、自動車保険、火災保険、地震保険などにいくら払っていますか?これもすこしでも高いと思われたらまず、そもそも保険が必要かというところから考えていきましょう。特に多くの人が入っている生命保険を考えるときにまず、ネットの保険会社か都道府県民共済などの最低限度の保証がある掛け捨てタイプの保険を選びましょう。

 なぜなら、今のいわゆる社会保険(国民健康保険など)があればそこまで高額な医療費を払う心配が少ないからです。なぜなら、あまり知られていないかもしれませんが健康保険には高額療養費制度という制度があり、医療費が高額だった時に自己負担の金額に限度額が設けてあるからです。

いかがでしょうか、固定費を下げる3つのポイントについてお分かりいただけたでしょうか?今回は3つを簡単にしか説明でませんでしたので今後それぞれの項目についてもっと詳しい事を書いていきたいと思います。

参考: 支出を見直そう今から出来る!!お金を増やそう

-節約

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

給料明細をよく見てみよう

 皆さんは、給料が振込で給料日に振り込まれてるか確認をするかと思います。しかしその給料日の給料明細をきちんと確認されてますか?  手取りの金額ぐらいは確認されてるかと思いますが、いくら税金、社会保険で …

保険の入り方

 皆さんは今保険に加入されてますか?  保険料が家計の負担になっていませんか?その保証は必要ですか?  以前書いた、手取りの2割を貯蓄に回し将来に備えるために保険料を今一度見直してみましょう。 スポン …

災害に遭ったら確定申告!?

 前回の記事で災害に遭った後の保険金を受け取りやすくする方法について簡単にですが説明してきました。  自然災害で大きな被害を受けたら保険金の受け取りの申請以外にも、確定申告をする事で納める税金を低くす …

家計簿をつける3つのメリット

 今日から新年度が始まりました。そして5月からの新元号が「令和」と発表がありました。  元号だけでなく働き方改革関連法案の施行、様々な食品の値上げ、10月には消費税が10%に引き上げが予定されるなどお …

本当に必要!?老後2000万円不足

 これまでに何回か金融庁が『高齢社会における資産形成・管理』報告書(案)を公表したことについて触れてきました。  この報告書では、公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性があると明言しています。 …